ヒアルロン酸の場合は、基本的に手術当日さえ完全にフリーにされていれば手術を受ける事は可能です。翌日から出勤する事も通学する事も本人と環境次第で可能です。
ただし、くれぐれもご無理のない様に余裕をお持ちになった計画で手術をお受けになる事お勧めします。
それ以外の手術方法場合は、事前の血液検査が必要となること等がございますので、一度ご相談いただければと思います。
手術の方法や体の状態によっても異なります。
ヒアルロン酸の場合「1~1.5カップ程度」、脂肪注入では「1~2カップ程度」が現実的かと思います。
バッグ挿入の場合ですと「2カップ以上」も可能となっております。
形や触り心地等のご希望や、状態によっても適切な方法は変わってきますので、カウンセリングにて、ぜひ細かなことまでお聞かせください。
手術の方法毎にリスクが異なり、体質が影響する可能性もありますので、詳しくは一度ご相談いただくのがお勧めです。
手術後の腫れや内出血、つっぱり程度のものから、貧血症状等も報告されています。かつてはバッグ挿入で破裂等も心配されていましたが、今は素材も進化しほとんど心配はなくなってきています。
いずれにしましても、リスクが全くの0ではありませんが、その症状の多くは時間とともに自然に解消するものです。
もちろんです。
手術を決められるにあたり、不安なことや心配なことが沢山あると思います。
また、不十分な理解のままで手術されますと、後悔することにも繋がったり、希望していたイメージと違う結果となってはとても残念ですので、まずは納得いくまでご相談していただくのが良いと思います。
無理な勧誘も禁止しておりますので、ご安心してご相談ください。
生理学的に検証しても授乳への影響は考えにくいと言われておりますので安心してお受け下さい。
尚、基本的にバックの豊胸手術でも、仮に破損して内容が漏出していない限りまず安心ですし、その場合でも内容物をすべて取り除けますのでご心配いりません。
バックを入れたからといって乳がんになったり、乳がんの発見が遅れると言ったことはありません。
乳がんは99%乳腺組織から発生します(1%は乳管から)。バックはその更に下(深)層に挿入しますのでむしろ触知しやすくなります。豊胸手術後の患者様の中には、乳ガンの検診をためらわれる方がいらっしゃるようでそちらが問題です。検診はきちんと受けましょう。
ヒアルロン酸及び脂肪注入の場合、局部麻酔でも全身麻酔でも対応可能ですのでご相談ください。
バッグ挿入の場合、全身麻酔あるいはリラックス麻酔を併用して行います。麻酔方法の選択は、主治医もしくは麻酔科医の判断にもよりますが、どちらの麻酔方法であっても、眠っている間に手術は終わります。術中に痛みを感じることは全くありません。
はい、「クレジットカード」や「医療ローン」のご利用が可能です。
クレジットカードの手数料は不要です。医療ローンは月々5,000円~のお支払いに対応しております。
※クリニックによって取り扱いカードが異なる場合がございますので事前にご確認ください。
ご心配の通り、お見積りに含まれてない費用や、後からオプション等で費用が増大するという事例を耳にします。一部のクリニックでは、ホームページは安く謳ったり、オプションの強要等で、実際には何倍もの費用がかかるいったケースが珍しくないようです。
共立美容外科では、お見積り後に費用が追加になることは一切ありませんのでご安心ください。
薬代等まですべてを含めた正式な費用を提示させていただくため、一見、比べて高く見られがちではありますが、患者様に対して正直であること、誠実に向き合うことも当院のポリシーの1つです。
はい、可能です。現在は、豊胸手術のすべてを日帰り手術で対応しております。
バッグ挿入による手術でカプセル拘縮を起こさなければ、まず心配はないと言えます。特に脂肪注入はご自身の脂肪ですし、自然そのものです。
インプラントの種類により異なります。シリコン及びコヒーシブシリコンバッグを使用した場合は、写りやすいと言えますので、気になられる場合はご遠慮なく医師にご相談ください。
医師がきちんとした方法で手術と術後のケアを行えば、心配はないでしょう。手術の方法によっても事情が異なりますので、ご納得されるまで医師にお聞きください。
心配はありません。バッグをワキの下からアプローチする方法なら、乳腺、乳管、つまり授乳に機能する部分にはまったく触れないので安心です。
バッグはシリコン膜で作られています。こういう固形のシリコンは人工臓器にも使用されているように、全く無害です。
外膜にはスムース・タイプとテクスチャー・タイプの2種類があります。スムース・タイプはその名の通り表面が平滑で、術後にマッサージを必要とします。毎日決められた方法に従ってマッサージを行うことによって、カプセル拘縮という現象を最小限に食い止めることができます。
この術後のマッサージは、カプセル拘縮を防ぐために、術後早期からはじめることになりますが、患者さんにとっては苦痛な場合が多いようです。
テクスチャー・タイプの場合、膜の表面がざらざらしています。膜の表面に細かな突起をつけることにより、インプラント周囲のコラーゲン・ファイバーの配列を多次元化し、弾力性のあるカプセルを形成させ、カプセルの拘縮を最小限に抑制することができます。
このテクスチャー・タイプは術後のマッサージが不要という利点があります。
カプセル拘縮の発生頻度はテクスチャー・タイプのインプラントのほうが低いというのが、現時点での一般的な見解です。
テクスチャー・タイプを導入しているにもかかわらず、マッサージを指導しているクリニックがあるようですが、むしろ手術後1ヶ月間はなるべくバッグを動かさないようにする事がポイントです。
この時期にマッサージすると、その組織レベルの反応を阻害してしまい、逆に硬くなってします確率を上げてしまいます。
基本的に2回~3回になります。
術後3日目に腫れや内出血、熱をもっていないかなどを診察します。(状態が良ければ来院免除も可能です)。
術後1週間目に抜糸をしますので、これは必ず来院して頂きます。術後1ヶ月目に被膜拘縮など体質との不相性のチェックと管理のチェックをします。(状態が良ければ来院免除も可能です)。術後2ヶ月目に1ヶ月目と同じ診察をします。(状態が良ければ来院免除も可能です)。
最後に術後3ヶ月目に終了検診をして終わりとなります。
バッグ式豊胸手術の痛みは最初の3日間が痛みのピークですが当院処方の痛み止めの内服で緩和させる等コントロールできます。
ただ、痛みどめが必要でなかった患者様も結構いらっしゃいます。痛みの種類はっ筋肉痛のような痛みです。痛みに関しては個人の感受性の違いが大きく一概には言えませんが約2週間で圧痛(強く揉んだり触った際の痛み)を含めたすべての痛みは消退します。
1週間だと安静時には痛みはありませんが、圧痛は残っています。一般に挿入されているバッグのサイズが大きい程、痛みの出方も強くなる傾向があります。ハードワークは、ピークが過ぎた4~5日目からでも可能ですが、それはご本人様次第となります。
コンデンスリッチ豊胸の術後の痛みは筋肉痛のような痛みが2,3日間ありますが、痛みの程度は軽いです。
痛み止めの薬もお出ししますので、そちらをお飲みになればほとんど大丈夫だと思います。圧痛(強く揉んだり触った際の痛み)は1週間程度ありますが、10日程度経てばほとんど消えてなくなっています。デスクワークは翌日から可能で、ハードワークは、4~5日目からでも可能ですが、それはご本人様次第となります。
乳がんは99%乳腺組織から発生します(1%は乳管から)。バックはその更に下(深)層に挿入しますのでむしろ触知しやすくなります。
豊胸手術後の患者様の中には、乳ガンの検診をためらわれる方がいらっしゃり、そちらが問題です。検診はきちんと受けましょう。
バックを入れたからといって乳がんになったり、乳がんの発見が遅れると言ったことはありません。
不安が大きい方にはとにかくインターネットなどで、情報を集めては更に不安になるといった悪循環に陥る傾向があります。
ネット情報は正確さよりも公正性に問題が少なくありません。勇気をお持ちになって無料カウンセリングにお越しいただき、生の情報に触れてみてはいかがですか。ご遠方でもお話しを聞きに来られるだけでも、その価値は充分あると思います。
硬膜外麻酔など痛みと意識を分けた麻酔法なら可能ですが、バッグ式豊胸の手術中は仰向けになっているので、胸は平らにつぶれてかなり小さく見える傾向があるため、手術中にご本人がサイズや形の確認をしてもあまり意味がありません。胸のサイズや形は術後何週間もかけて皮膚が伸びバックが身体に馴染んでまとまっていく過程で決まります。
今から10年ぐらい前は必ず途中、麻酔を覚ましご本人確認を行っていましたが、中途半端に麻酔を覚ます事で手術後、逆に覚めにくくなったり、痛がられたりするわりに、術中はバッグが小さく見えてしまうため、サイズが過剰になってしまう傾向が強かったです。
事前に綿密に希望サイズをうかがって術中の事は医師におまかせ頂く方が、患者様の満足度がより高く、トラブルも少ない為、現在は手術の途中でのご本人確認はほとんど行っておりません。
その事情は他院でも似たり寄ったりだと思います。手術中に豊胸バッグのご本人確認は聞こえは良いかもしれませんが既に今はあまりお勧めできません。
恐らく可能と思います。まず直接診察させて頂ければと思います。
左右差が極端に違う場合は、左右でサイズや形の異なるバッグ(プロテーゼ)を挿入する事はございます。
ただし、左右の差が微妙な場合は、左右違うサイズのバッグを入れてしまうと、バッグの直径が変わる為、形に左右差が出てしまい、かえってそれがアダになって理想通りにならなくなってしまいます。左右を完全に対称にすることは無理かもしれませんが出来る限り左右差をなくすことは可能です。
バックの破損は基本的に施術を受けたクリニックでされるのが良いかと思います。
何年も前に受けたというわけではなければカルテも残っているでしょうから、バックの製造元、種類、サイズ、挿入スペースなどの情報が正確です。もちろん型番が残っていれば片方のみも出来るでしょう。ただ、当院でもご対応する事は可能です。
美容外科では扱いません。鳩胸の逆で陥凹した胸、つまり漏斗胸(ろーとむね)の場合、程度が強いと心臓などへの圧迫障害が生じますので胸骨拳上手術(Nuss法など)を行います。もちろんこれは保険の適応となります。鳩胸はまず機能障害がないため保険では手術ができませんが、自費治療で美容で行うとして傷跡の問題などを考えるとやはり成立しません。
状況により豊胸術で目先を変え鳩胸が目立たない様にすることはございます。
サプリメントはあまり過信しない方がよろしいと思います。本当に飲み薬で胸が大きくなるなら、誰も苦労しません。
一部のホルモン剤では、増乳効果もありますが生理不順などの副作用も伴います。言い方を変えれば通販などで処方箋なしで個人が入手できる医薬部外品は副作用も少ない変わりに効果も気分的なものなのです。
けれどもサプリメントをご利用なさるのは個人の自由ですので、それはそれでよいと思いますし、逆に豊胸治療には何ら影響はないとお考え頂いて大丈夫です。
物理的刺激で裂創になったものか、あるいは吸乳による皮膚の乾燥に伴う表皮のビランによるものか、拝見しないと判かりませんが、状態によっては軟膏などの外用療法で改善することもありますし、外科的に創部を小切開し、縫合された方がきれいになる事もあります。
ただし、いずれにしても現在授乳中であればどんな治療も意味を持ちませんので、授乳時期が過ぎてからの治療となります。